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INTRODUCTION

様々な理由で家族と共に暮らせなかった児童養護施設出身の5人組

ヒップホップ・グループ「SOMEDAYS」は世間から

冷たい目で見られていたが、

彼らの前向きな生き方で綻びかけた2組の家族の絆を、

音楽を通してやさしく結びます。


脚本は『ViVA! Kappe(ビバ!カッペ)』(10)

『 4/猫ねこぶんのよん(一円の神様)』(15)

『棘の中にある奇跡 笠間の栗の木下家』(18)で

Hollywood Dreams Film Festival外国作品賞受賞、

Action On Film Festivalベスト作品賞受賞を受賞した

森田剛行。


監督は撮影監督を務めた『カメラを止めるな!』(17)で、

第42回日本アカデミー賞優秀撮影賞を受賞、
上海国際映画祭招待作品『透子のセカイ』(20)

『永遠の一分。』(21)などを手掛けた 

曽根剛。

本作は、西尾まう、勇翔(BOYSANDMEN)のダブル主演。

更に辻本達規(BOYSANDMEN) 平松賢人(BOYSANDMEN)

本田剛文(BOYSANDMEN)


西村知美、倉野章子、大場泰正、東ちづる、渡辺徹 

が魅力的に演じています。

Story

「お母さん絶対だよ?絶対に迎えに来てね」

児童養護施設に預けられる幼い姉の松平香(西尾まう)と

弟の松平勇人(勇翔BOYS AND MEN)は

すぐに母親が迎えに来ると思っていたが、

母が迎えに来ることはなかった。

年齢で養護施設を退園した香と勇人は、二人で母親を探しながら

社会の片隅で懸命に生きていた。

ある日、育った養護施設の廃園が決まり、

閉園式の手紙が二人の手元に届いた。閉園式でかつての仲間、

佐藤良太(辻本達規BOYS AND MEN)、

渡辺洋介(本田剛文BOYS AND MEN)、

西川光(平松賢人BOYS AND MEN)と再会する。

プロのダンサーを目指して施設の庭で

夜、ダンスの練習をしていた5人だったが、

生きていくためにいつの間にか夢を追いかけるのをやめていた。

しかし、光だけはインディーズのダンスグループで

夢を追いかけていた。

ダンスグループ「SOMEDAYS」に初めての

オファーが入り、自分たちのように

喜んだ香たちだったが、そのグループは仲間割れで

解散してしまっていた。

「だったら俺たちが一緒にやってやるよ!」

良太の一言で即席の「SOMEDAYS」が(再)結成された。

©2023 Yuu Promotion 映画SOMEDAYS 

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